cm7h’s diary

本と、ドラマと、アイドルと(たまに映画)

ギンレイホール


先日初めてギンレイホール*1行ってきました。


前から行きたいなぁとは思いつつ、1人だとなかなか腰が上がらなくて行けてなかったのですが、友達が誘ってくれました!

ありがとう!!!!!




ギンレイ行ってきたよって事が言いたいんじゃないんですよね、実は。



その時観た映画が ベロニカとの記憶 というイギリス映画だったんですけど、

個人的にめちゃめちゃタイプで、色んな感情が湧き上がっちゃったんですよ。



内容を簡単に説明すると、

老人が、ある女性の遺品受取人になった事で若き日の恋を思い出すんですけど、この老人が最初に思い出した、良き思い出は事実とは異なるもので、都合よく美化して記憶してたってゆう感じの話です。



私は、普段めっちゃ嘘つくんですよ、本当のこととか自分の弱さとか認めるのって怖くないですか?


割とみんな取り繕って生きてるんじゃないかなと思ってるんですけど、どうですか?

嘘ついて取り繕いますよね?



お風呂入りながら、ああ今日も黒歴史だったなぁとか、なんであんな事したんだろう、言ったんだろうとか思って、

よくうわあああああああってなってるんですけど、主人公のおじいさん、まさに私だなぁって感じでした。



うーん、なんだろう、自分が本当はちっぽけで弱っちいのは、分かってるんですけど、それを他人に見せられないから虚勢はって、これ以上踏み込んでこないで!ってしちゃうんだと思います。



弱さをさらけ出しても、きっと受け止めてくれるんだろうなぁって友達はいるんですけど、まださらけ出す勇気がないです。


強くなりたいなぁと思いました。


またみたいからDVD買おうかなぁ、、、

てゆうかまずプロジェクターほしい、、、


*1:飯田橋(神楽坂かな?)にある名画座です